2024年の9月に、前山剛久さんの芸能界への復帰の意思を表明しました。
前山さんは2022年俳優としてのキャリアを築き、当時交際していた神田沙也加さんとのトラブルや公にされた非難の問題で、芸能界からの引退を選ぶことになりました。
しかし今回復帰することを表明後、世間からの反応・評判は依然として厳しいものがあります。
この記事では、前山剛久さんと神田沙也加さんに起こった出来事とその背景について調べてみました。
- 前山剛久のプロフィール
- 前山剛久と神田沙也加に何があった?
- 二人の関係とその詳細な背景
- 前山剛久さんの【現在】の活動内容
前山剛久のプロフィール
前山剛久のプロフィールまとめてみました。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | まえやま たかひさ (前山 剛久) |
生年月日 | 1991年2月7日(33歳) |
出生地 | 日本・大阪府 |
身長 | 172 cm |
血液型 | O型 |
ジャンル | 舞台・テレビドラマ |
活動期間 | 2010年 – 2021年 |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
主な作品 | TVドラマ: 仮面ライダーウィザード舞台 あんさんぶるスターズ! On Stage 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage, 舞台『刀剣乱舞』 |
前山剛久さんは「仮面ライダーウィザード」や舞台「刀剣乱舞」に出演している人気俳優でした!
他にも沢山舞台に出演しています‼
前山剛久は神田沙也加に何があった?
前山剛久さんは神田沙也加さんは結婚前提とし交際をしていた事実があります。
交際中はトラブルが絶えなかったそうで、前山剛久さんは神田さんに〇ね!などの暴言を吐いていたことが発覚しました。
それも含め詳しく見ていきますね。
何があったか時系列でまとめ
前山剛久さんと神田沙也加さんに何があったかを時系列でまとめました。
日付 | 何があった? |
---|---|
2021年8月 | ミュージカル『王家の紋章』で神田沙也加さんと前山剛久さんが初共演 |
2021年9月 | 前山剛久さんが同棲していた元カノ小島みゆさんに一方的に別れを告げ、LINEをブロック |
2021年 10月初旬 |
神田沙也加さんと前山剛久さんが交際開始 |
2021年 10月初旬 |
前山さんが心療内科に通い精神安定剤を服用する沙也加さんの支えになっていた |
2021年 10月初旬 |
前山剛久さんが小島みゆさんのLINEブロックを解除し、やりとりを再開 |
2021年 10月初旬 |
神田沙也加さんにそれがバレる |
2021年11月 | ミュージカル『マイ・フェア・レディ』で再び共演 |
2021年 12月4日 |
神田沙也加さんは前山剛久さんが小島みゆさんと連絡をとっていることを知り激怒。 誓約書を作り、前山剛久さんがサイン |
2021年 12月中旬 |
前山剛久さんが元カノに「神田さんと別れた」とLINEで連絡していたことを沙也加さんが知る |
2021年 12月18日 |
神田沙也加さんが札幌のホテルで転落死 |
2021年 12月21日 |
前山剛久さんが舞台『マイ・フェア・レディ』を降板。フライデーが神田沙也加さんの生前前山剛久さんと交際していたことを報じる |
2021年 12月22日 |
週刊文春が遺書の内容を公開し、元カノとの二股報道。前山剛久さんが追悼コメントを発表し、真剣交際を公表 |
2022年 1月5日 |
週刊文春が罵倒音声データの内容を公開。前山剛久さんが舞台『ピアフ』を降板し、活動休止を発表 |
2022年 1月11日 |
スマホゲーム『千銃士』の声優降板を発表 |
2022年 1月26日 |
小島みゆさんの事務所が前山剛久さんとの交際を認める声明を発表 |
2022年6月 | 前山剛久さんがワタナベエンターテインメントを退社。芸能界を引退 |
2024年9月 | 前山剛久さんが再始動 |
2021年から2024年に2人の間にあったトラブルです。
続いて、前山剛久さんと神田沙也加さんが交際したキッカケを見ていきますね。
前山剛久と神田沙也加の関係
前山剛久さんと神田沙也加さんは『王家の紋章』共演がきっかけで2021年10月から交際開始!
2021年、前山剛久さんは舞台『王家の紋章』で神田沙也加さんと共演し、この共演がきっかけで二人の距離が縮まり、交際へと発展しました。
同じ舞台俳優という共通点や共演経験を通じて、二人は親密な関係を築き、2021年10月頃から神田さんの住むマンションで半同棲生活を送っていたとされています。
神田さんはその透き通るような美貌と卓越した歌唱力で多くのファンに愛されていたため、この交際報道は大きな注目を集めました。
しかし、2021年12月18日、神田沙也加さんが命を絶ちました。
この出来事は、前山剛久さんとの関係が一因である可能性が高いとされ、連日のニュースで大きく取り上げられました。
神田さんの死後、前山さんとの間で発生していた問題が次々と明るみに出てきました。
特に、神田さんに対する言葉の暴力を含む音声データの存在が大きな反響を呼び、衝撃を与えました。
元カノ・小島みゆさんとの二股問題
前山剛久さんは神田沙也加さんとの交際中、元恋人である小島みゆさん(報道ではA子と記されていました)と連絡を取っていたとの報道があります。
この疑惑により、彼が二股をかけていたのではないかという疑念が持たれています。
流出したLINEのやり取りが話題となっており、その内容からは彼らが普通に交流していたことが伺えます。
(出典:Ⅹより)
前山剛久さんがプロポーズを考えていたにもかかわらず、元恋人の小島みゆさんと同時に交際していた疑惑が報じられています。
「なんとか別れたよ!笑」という内容のLINEメッセージが公開され、このやりとりは実際に存在したことが両者によって確認されています。
前山さんが神田さんと交際を開始した後も、小島さんへ「A子(小島みゆ)の方が良かった」と伝えるメッセージを送っていたと報じられています。
このメッセージを神田さんが見てしまったことで、二人の間の関係は一層悪化したとされています。
小島さんはこの件について公に謝罪を行い、前山さんとの関係が完全に終わったことを表明しましたが、この二股問題は前山さんの公的な評価に深刻な影響を与えました。
前山剛久が心身の不調で活動休止→引退
前山剛久さんは、神田沙也加さんの逝去後の2022年1月に「心身の不調」を理由に活動を一時休止しました。
その後、2022年6月30日には所属していた「ワタナベエンターテインメント」を退社し、芸能界からの引退を発表しています。
前山剛久は神田沙也加に何を言った?
前山剛久さんと神田沙也加さんは些細なトラブルで口論することが多かったみたいです。
①住居契約に関する対立
前山剛久さんと神田沙也加さんの間で問題が発生した要因の一つは、新しい住まいの契約をめぐる対立でした。
神田さんが亡くなる直前、二人は新しい住居の契約を検討していましたが、この件で意見の食い違いが生じ、激しい言い争いに発展したとされています。
その際、前山さんが神田さんに対して感情的な言葉を投げかけたことが明らかになっています。
これが二人の関係を大きく悪化させるきっかけになった可能性が指摘されています。
報道によれば、この口論の中で前山さんは「死ね」「お前がいなくなっても平気だ」などの過激な発言をしたとされています。
これらの発言が神田さんに強い精神的ダメージを与えたとされ、彼女の心に大きな影響を与えた可能性が高いと見られています。
二人の関係は以前から問題があったものの、この事件が神田さんの精神状態をさらに悪化させ、彼女の悲劇的な結末に影響を与えたと考えられています。
②週刊文春が報じた音声データ
音声記録がメディアによって公開された事件があります。
神田沙也加さんに対する侮辱的な発言が含まれた音声記録が漏洩されました。
この記録には、前山剛久さんが神田沙也加さんに不適切な発言をしている内容が含まれており、『週刊文春』がその存在を明らかにしました。
神田さんの非常に親しい友人がこの記録を報道機関に提供したと見られています。
この行為は、神田さんの名誉を回復し、事件の真実を公にするため、また前山さんの行動に対する公の批判を促す目的があったと推測されます。
結果として、この音声記録の公開は前山さんに対する批判を増大させ、彼の芸能キャリアに重大な影響を与えました。
前山剛久が言った音声データ文字起こしで衝撃事実が発覚!
これは、勝どきで同棲する予定だったにもかかわらず、別の物件を契約していたことが発覚し、それがきっかけで口論が始まったものです。
沙也加「マイフェア(が終わる)までって、あと1ヶ月しかないのに?
前山「うん」
沙也加「そんなことしないでしょ」
前山「1週間で引き払わせて、じゃあ」
沙也加「でも自分が決めてきたところ、1ヶ月で引き払わないでしょ?」
前山「引き払うって!なんで俺のこと信じないの、そうやって、おい!」
沙也加「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
「死ね」という言葉を4回繰り返す前山。沙也加はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。
沙也加「死んだらどうなの?」
前山「ん? 別に」
沙也加「何とも思わないの?」
前山「うん」
沙也加「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、沙也加はこう言葉を継いだ。
沙也加「『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。
『殺すぞ』とかさあ、『死ね』とか言うんだったら。
言うこと聞かせればいいじゃん、それで」
前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、『死ね』って言ったって、『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
沙也加「私が死んだら?」
前山「うん」
沙也加「なんでそんなこと言えるの? みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しばらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
沙也加「ねえ? (涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人はいない』って言ったからついてきたんだよ…」
将来を見据えたはずの恋人に縋(すが)りつく言葉だった。
(引用:週刊文春2022年1月5日)
報道によれば、この録音は神田沙也加さん自身が作成し、複数の知人に送っていたものだとされています。
小島みゆさんとのLINEのやり取りも同様の経緯で共有されていた可能性があります。
週刊文春は、この詳細な内容を公開するにあたり、社内で慎重に議論を重ねたといいます。
最終的に掲載を決断した理由は、神田沙也加さん自身がその録音を他者に送っていたという事実に基づいています。
彼女が亡くなる前にこの録音を多くの人に共有していたことから、報道を控えるべきではないとの判断があったようです。
音声そのものが公開されていないのは、内容が過激すぎるためと考えられます。
もし、この報道内容が音声と異なるものであれば、録音を受け取った人々が反論するでしょうから、信憑性は高いと思われます。
なお、この罵倒については、前山剛久さんも事実であると認めています。
前山剛久さんの現在について
2022年6月30日、前山剛久さんは所属事務所を退社し、芸能活動からの引退を発表。
しかし、2023年になると、前山さんはInstagramを開設し、SNSでの活動を再開します。
芸能界引退から約2年後の2024年8月28日に前山剛久さんが芸能界復帰を宣言されました。
この動きから、彼が芸能界復帰を視野に入れていると見られ、最近では『週刊女性PRIME』のインタビューに応じ、神田沙也加さんとの関係や当時の心境について語り、俳優として再び活動する意欲を示しています。
まとめ
前山剛久さんが神田沙也加さんとの間で発生したトラブルや暴言の件は、彼のキャリアに深刻な影響を与えました。
それにもかかわらず、最近の様子からは復帰を意識した動きが見受けられます。
世間の批判を受けつつも、今後どのように再スタートを切るのか、その動きが今後注目されています。