斎藤史弥選手がアーチェリーで日本代表としてパリオリンピックへの出場権を獲得し、東海地方からの初のオリンピック代表としても注目を浴びています。
小学校5年生から始めたアーチェリー、中学生で全国大会優勝、高校では「敵なし」状態。
そんな斎藤史弥選手は19歳という若さで既に世界の舞台で名を馳せている彼について、この記事では彼の経歴や教育歴をで詳しくご紹介していきます。
【アーチェリー】斉藤史弥選手の学歴や出身プロフィールまとめ
斉藤史弥選手の学歴や出身プロフィールをまとめたので、詳しく見ていきますね。
斉藤史弥選手のプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 斎藤 史弥 (さいとう ふみや) |
生年月日 | 2004年12月1日 |
出身地 | 岐阜県羽島市舟橋町 |
身長 | 172cm |
学歴 | 羽島市立中央中学校 |
岐阜県立大垣西高等学校 | |
日本体育大学 | |
趣味 | 寝ること |
過去のスポーツ経験 | フットサル、バドミントン、テニス、ボウリング |
斎藤選手は「寝ること」を趣味としていますね。
これがスポーツ選手にとって欠かせない回復手段の一つで、幼い頃から様々なスポーツを楽しんできた彼には、運動に対する明確な情熱があります。
フットサル、バドミントン、テニス、ボウリングといった多様なスポーツを経験してきた斎藤史弥選手は、これらが体力と技術の基盤を形成していると言えるでしょう。
アーチェリー斉藤史弥選手の出身地:県羽島市出身
アーチェリーの斉藤史弥選手が、岐阜県羽島市船橋町の出身であることが知られています。
斉藤史弥選手は、大学進学まで岐阜県内の学校で教育を受け、その後大学で地元を離れました。
パリオリンピックへの出場が決定した後、彼は故郷の羽島市を訪れ、市長の松井聡にオリンピック参加に向けた決意を伝えています。
アーチェリー斉藤史弥選手の学歴は?
斉藤史弥選手の教育経歷についてご紹介します。
中学時代
斉藤選手は岐阜県羽島市の羽島市立中央中学校で学びましたが、この学校にはアーチェリー部が設置されていませんでした。
そのため、彼は大垣西高校のアーチェリークラブに参加し、そこで本間隼人先生の指導を受けました。
斉藤選手は本間先生と非常に深い関係を築き、「友達以上の友達」と表現しているほどです。
中学時代に日本一に輝いたのも、本間先生との共同作業の成果です。
岐阜県羽島市の羽島市立中央中学校
羽島市立中央中学校は、のどかな田園地帯に位置しており、その近くには一級河川の木曽川が流れています。
羽島市立中央中学校の場所
高校時代
斉藤選手はその後、岐阜県大垣市の岐阜県立大垣西高等学校に進学しました。
ここでも本間先生が顧問を務めるアーチェリー部に所属し、部員約60名と共に活動しました。
斉藤選手は高校時代に全国高校選抜、インターハイ、国民体育大会の三冠を達成するなど、アーチェリー部の中核を担いました。
岐阜県立大垣西高等学校
校舎の正面には、「自分の殻を破れ」と書かれた印象的な横断幕が掲げられています!
岐阜県立大垣西高等学校の場所
大学時代
高校卒業後、斉藤選手は日本体育大学の体育学部体育学科に進学しました。
日体大はスポーツ分野での名門校として知られており、多くのトップアスリートを輩出しています。
斎藤選手はここで寮生活を送りながら、さらなる技術向上を目指しました。
また、アーチェリー部はオリンピックメダリストの山本博選手も輩出していることで知られています。
日本体育大学の体育学部体育学科
本間隼人先生の出身校である日本体育大学に、斉藤史弥選手も進学しました。この選択は、恩師の足跡を追いつつもそれを超えることを目指す意思の表れであるかもしれません。
斉藤選手は、日本体育大学で早速、重点強化認定選手としての登録がなされています。
斉藤史弥選手のアーチェリー経歴・恩師の本間隼人先生について
斎藤史弥選手がアーチェリーを始めたのは小学5年生の時で、岐阜県で開催された「ジュニアアスリート育成プロジェクト」への参加がきっかけでした。
このプロジェクトで彼は恩師である本間隼人先生と出会い、以降、アーチェリーの技術を磨くための指導を受けてきました。
中学に進学してからは、斎藤選手のアーチェリーの才能が顕著に表れ始め、多くの大会で優れた成績を収めるようになりました。
斎藤史弥選手のアーチェリー経歴
中学 | 全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会での優勝 |
高校 | 全国高校選抜・インターハイ・国民体育大会での優勝 全日本選手権での準優勝 |
大学 | 全日本選手権での優勝 世界アーチェリー選手権での銅メダル(団体) |
斎藤選手のこれまでの輝かしい成績は、彼の才能と継続的な努力、そして本間先生の支援によるものです。
続いて恩師の本間先生についてみていきますね。
アーチェリー斎藤史弥選手の恩師「本間隼人先生」のプロフィール
斎藤史弥選手の恩師は本間隼人先生です。
こちらは本間先生についてのプロフィールです。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 本間隼人 |
年齢 | 35歳(2024年5月現在) |
家族構成 | 既婚、二人の子供がいる |
職業 | 大垣西高校アーチェリー部顧問 |
教育 | 北海道栄高等学校(アドバンスコース)、日本体育大学卒業 |
成果 | 日体大在籍中にアーチェリー学生王座を獲得 |
斎藤選手と本間先生の出会いは2015年、岐阜県で開催された清流の国ジュニアアスリート育成プロジェクトでのことでした。
本間先生がそのプロジェクトの講師を務めていたのです。
斎藤選手は中学2年生の時から本間先生の指導を受け、高校を卒業するまで5年間にわたり共に技術を磨いてきました。
斎藤選手は、本間先生を単なる恩師としてだけでなく、友人としても見ており、その深い信頼関係が現在の彼の成功につながっています。
パリオリンピックでの活躍も、本間先生の支えがあってこそ、と期待されています。
まとめ
アーチェリー斉藤史弥選手の学歴は?中学、高校、大学のプロフィールについてまとめました。
斎藤選手はアーチェリー界の期待の新星として、将来のメダル獲得が大いに期待されています。
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- 基本情報
- 名前:斎藤 史弥
- 生年月日:2004年12月1日
- 出身地:岐阜県羽島市舟橋町
- 身長:172cm
- 教育歴
- 羽島市立中央中学校
- 岐阜県立大垣西高等学校
- 日本体育大学
- 趣味とスポーツ経験
- 趣味:寝ること
- スポーツ経験:フットサル、バドミントン、テニス、ボウリング
- アーチェリー経歴
- 小学5年生からアーチェリーを開始
- 中学生時に全国大会で優勝
- 高校時代に全国選抜、インターハイ、国民体育大会で3連覇
- 大学での活動
- 日本体育大学体育学部体育学科で学び、重点強化認定選手として登録
- パリオリンピック
- 日本代表としてパリオリンピックへの出場が決定
- 故郷羽島市への凱旋訪問で市長にオリンピック参加の決意を報告
- 恩師について
- 名前:本間隼人
- 関係:羽島市で開催されたジュニアアスリート育成プロジェクトで出会い、その後の指導を受け続ける
- 影響:斎藤選手の技術向上と精神的な支援を担い、友人以上の関係を築く
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アーチェリー界の若きエースとして、彼が今後どのようにこのスポーツをリードしていくのか、非常に楽しみです。
パリオリンピックでの彼のパフォーマンスが待ち遠しいですし、今後の活躍にもさら期待しています!